PROGRAM
バッハ:
パルティータ 第5番 ト長調 BWV829
メンデルスゾーン:
前奏曲とフーガ ホ短調 op.35-1
ドビュッシー:
前奏曲集 第2集より 5.ヒースの茂る荒地 10.カノープ 12.花火
ショパン:
24の前奏曲op.28より 第7、8、9、10、11、12番
前奏曲 嬰ハ短調 op.45
即興曲 第3番 変ト長調op.51
ポロネーズ 変イ長調Op.61「幻想」
スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31
※曲目・曲順は都合により変更される場合がございます。
《メッセージ 》
「前奏曲」をテーマとして今自分の心に響くショパンの作品をプログラムの軸に据えました。
新鮮な感動と力を聴衆の皆様に少しでもお伝えできるならこれ以上の喜びはありません。
橘高昌男
PROFILE 橘高 昌男 (ピアノ) Masao Kitsutaka
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。第65回日本音楽コンクール第1位、イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第1位、ロバート・ウィリアム&エーミー・ブラント国際ピアノコンクール第3位など入賞多数。文化庁在外研修員としてジュネーブ音楽院ソリストディプロムを取得し卒業後、パリ国立地方音楽院古楽科(フォルテ・ピアノ専攻)にて研鑽を積み、審査員満場一致最優秀で卒業。ピリオド楽器、モダン楽器の垣根を超えた演奏活動を展開している。これまでにピアノを植田克己、クラウス・シルデ、ドミニク・メルレの各氏に指示。フォルテ・ピアノをパトリック・コーエン氏に師事。現在武蔵野音楽大学で後進の指導にも力を注いでいる。
|