日時 |
2017年12月7日(木)
10:00~12:00(開場 9:30) |
会場 |
カワイ仙台コンサートサロン「ヴェルデ」
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チケット |
- 会員(音研会・PTNA)
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2,500円
- 一般
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3,000円
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出演 |
伊藤 仁美(いとう ひとみ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業。全日本学生コンクール高校生の部入賞。NHK洋楽オーディション合格。ソロリサイタル、室内楽のほか交響楽団とコンチェルト共演、テレビ.ラジオFM放送などにも出演。全国各地でトークコンサートなどの演奏活動や公開講座、コンクール審査、執筆活動など幅広く活躍している。リサイタルは、朝日新聞にて年間ベスト3、電気文化会館のアンコールコンサートなどにも選出。2005年には、名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。
ギロックのCDをフォンテックやビクターからリリース。また、フィビヒ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェクなどチェコの作曲家の「ピアノ作品集」を校訂した楽譜とCDが全音楽譜出版社から出版される。ヤマハミュージック・メディアからは、ギロックの「抒情小曲集」「ピアノ小品集」と「チェコ連弾曲集」の校訂楽譜(CD付)を出版。その他、「リスト作品集」をビクターから、「ブルグミュラー」のCDを全音楽譜出版社からリリースする。
2013年、2014年にはプラハ・イエジェク音楽院にてミュージックキャンプ・プラハのピアノ講師を務める。
ギロック協会主宰。金城学院大学非常勤講師。 |
内容 |
ハノンは九九と同じ?
バッハのインヴェンションがなぜ難しいか?なぜ読譜に時間がかかるのか?
それは脳から指への神経の道が整備されていないからです。
「けもの道」を作るようにして曲を仕上げていませんか?
脳に九九を憶え込ませるように、10本の指に様々なパターンを身に付けさせれば、ピアノでブラインドタッチが
可能になります。九九を憶えると算数の計算が飛躍的に楽になるのと同じ、ピアノの複雑な譜読みがずっと楽になります。
今回、脱力をしながら誰でも全調パターンを無理なく身に付けられるハノンのエクササイズを紹介します。
全調が手の内に入れば、バッハのインヴェンションは怖くありません。
参考テキスト:「BASIC HANON」 著:伊藤仁美 出版社:ハンナ(新刊)
バッハ「インヴェンション」(出版各社) |
お問い合わせ |
カワイ仙台 / TEL : 022-261-2851 MAIL : sendai-shop@kawai.co.jp
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主催 |
カワイミュージックショップ仙台 |
イベント分類 |
- 音楽知識講座
- 演奏法講座
- 指導法講座
- 教育経営講座
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