プログラム
・ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲WoO.80 ハ短調
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第11番変ロ長調 Op.22
・ブラームス:6つの作品 Op.118
プロフィール
海老名遙香(えびな はるか/ピアノ)
仙台市出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)を経て、同大学大学院修士課程修了。在学中大学より奨学金を得て英国・ギルドホール音楽演劇学校に短期留学し、ロナン・オホラ、小川典子の各氏の指導を受ける。大学院修了後に渡欧し、ドイツ国立ミュンヘン音楽演劇大学マイスター課程国家演奏資格ソリスト課程を修了。審査員の満場一致の合格でユーディ・メニューイン財団より、またDAAD(ドイツ学術交流会)より奨学金を得て、現在は同大学現代音楽科および歌曲伴奏科に在籍する。第23回日本ピアノ教育連盟オーディション全国大会入賞、入賞者演奏会に出演。第52回全東北ピアノコンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。第5回北本ピアノコンクール第1位、北本市長賞受賞。第9回ショパン国際ピアノコンクールin AsiaコンチェルトC部門アジア大会入賞、ほか多数受賞する。また、ミュンヘン春期セミナー修了コンサートにて審査員賞受賞。ドイツ公益法人主催のコンサートに招待される。これまでにピアノを鈴木美智子、大西愛子、植木由利子、本村久子、佐藤俊、浜口奈々、岡田敦子、トーマス・ベッケラー、マルクス・ベルハイムの各氏に、アンサンブルを山洞智氏、歌曲伴奏をフリッツ・シュヴィングハマー氏に師事する。
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