2018カワイ音楽教育研究会11月例会 安田肖子公開講座
音楽修辞学と語り~聴き手に伝えるための表現力と説得力
日時 |
2018年11月15日(木)
10:00~ |
会場 |
カワイ音楽教室福島センター
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チケット |
- 会員
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2,100円
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出演 |
安田 肖子 |
内容 |
ロマン派までのほとんどの作曲家が学んだとされる修辞学。
多くの作曲家が、より言葉や心情を伝えるために、そして、音楽内容に説得力を持たせるために、修辞学による特別な音の使い方や音型を取り入れ、音楽表現に生かしていきました。
作曲家が唯一残してくれた楽譜から、何をどう読み取り、どのように表現すれば、確信を持ってその音楽や、作曲家の魂を余さず伝えられるのか・・・。特にバロック~古典派の時代の作品を演奏するにあたり、音楽修辞学は必要不可欠だと思います。
今回は、修辞学の歴史と共に、音楽修辞学的観点からバロック期の作品を分析し、より説得力のある、より人に伝わる演奏表現を、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
★安田肖子プロフィール
6歳よりピアノを始める。
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科在学中より、国立モスクワ音楽院本科へ留学。同院卒業。在学中より、ソロ、室内楽、歌曲伴奏等の演奏活動を各地で行う。”Music&Earth”国際ピアノコンクール 第1位、マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール ディプロマ受賞、”Musica classica”国際音楽コンクール ピアノ部門 第1位 等入賞多数。また第1回アレクセイ・スタンチンスキー音楽祭、ワシリー・カンディンスキー没後60年記念式典等に招かれ出演。2017年、CDアルバム『愛の夢』をリリース。これまでにピアノを佐藤美智子、故齋藤純子、庄司美知子、朴久玲、アレクサンドル・マルクス、故ヴィクトル・メルジャーノフの各氏に師事。室内楽をイリーナ・カンディンツカヤ、歌曲伴奏法をエレーナ・シドレンコ、マリーナ・ベラウーソヴァの各氏に師事。現在はソロ、室内楽等の演奏活動に加え、公開講座やコンクール審査員等をしながら、後進の指導にもあたっている。 |
お問い合わせ |
東北カワイ音楽教育研究会 福島事務局 / TEL : 024-521-0937 MAIL : fukushima@music.kawai.co.jp |
主催 |
東北カワイ音楽教育研究会 |
イベント分類 |
- 音楽知識講座
- 演奏法講座
- 指導法講座
- 教育経営講座
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