内容 |
PROGRAM
バッハ/ブゾーニ : シャコンヌ BWV1004
ラフマニノフ : 前奏曲集 Op.23より 第1番~第5番
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リスト : ピアノソナタ ロ短調
※曲目・曲順は都合により変更される場合がございます。
Pianist Message
日本の皆様へ。
この度東京・渋谷で開催される私のソロリサイタルを大きな喜びと共にご案内させて頂きます。今回のリサイタルは西欧音楽とロシア音楽 ―― 形式も劇的に対照を成す代表作で構成し、皆様にきっとお楽しみ頂けるプログラムであると思います。
すべてのピアニストには自身の演奏において独創的な音を表現したいという想いがあります。カワイコンサートピアノは、高貴かつナチュラルに歌う美しいサウンドで、私を勇気づけ、真の支えとなってくれる存在であり、その演奏はいつでも歓喜に満ちた時間です。
それでは是非当日会場でお会いしましょう!
ナイール・マヴリュードフ
PROFILE
ナイール・マヴリュードフ Nail Mavliudov(ピアノ)
1992年ロシア・サラトフ生まれ。
才能が早くから認められ、これまでにウラディーミル・クライネフ財団等数々の著名な国際機関より奨学金を得る。
2006年モスクワ音楽院付属中央音楽学校に入学、マナナ・カンデラキ教授に師事し2010年優秀生として卒業。
その後国立モスクワ音楽院にてセルゲイ・ドレンスキー教授に師事し、2015年卒業。
在学中、国立モスクワ音楽院大ホール、モスクワ国際音楽ホール、ボリショイ劇場(デニス・マツーエフ監督・クレッシェンド音楽祭のクロージングセレモニー)にてソロリサイタルを行う。またモスクワ音楽院創立150周年記念コンサートシリーズ、コーガン追悼音楽祭、ニコライ・ペトロフ追悼音楽祭、ラフマニノフ音楽祭(タンボフ)に参加。
これまでに多くのコンサートツアーに招聘されており、フランス・ドイツ・イタリア・スイス・オーストラリア・アメリカ・日本など世界各地にて演奏活動を行う。2012年カワイ表参道にてロシアンピアノスクールin東京に参加。クレイフェルト(ドイツ)でカワイフェスティバルに参加。2015年にはドイツのKAWAI EditionよりCDをリリースした。
2016年ヴァルセージア国際音楽コンクールピアノ部門ファイナリスト(イタリア)、2018年チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノコンクール第2位(イタリア)、同年 第2回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール第2位。
〈CD〉Nail Mavliudov,piano「Bach/busoni|Beethoven|Prokofiev」Kawai Edition
収録曲:バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ 、ベートーヴェン/ピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53、プロコフィエフ/ピアノソナタ 第7番 変ロ長調 作品83
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