イベント詳細

徳丸 聰子ピアノ・リサイタル~日曜日の午後シューマンとショパンを聴きませんか?~

カワイ仙台コンサート№30

徳丸 聰子ピアノ・リサイタル~日曜日の午後シューマンとショパンを聴きませんか?~

日時 2019年9月8日(日)    
14:00~(開場 13:30)
会場 カワイ仙台コンサートサロン「ヴェルデ」 map
チケット
一般
2,500円 受付終了
会員
2,000円 受付終了
出演 徳丸聰子(ピアニスト)
内容

Program

シューマン《森の情景》作品82
Schumann《Waldszenen》Op.82
シューマン《フモレスケ》作品20
Schumann《Humoreske》Op.20
ショパン《マズルカ》作品50-1.2.3.
Chopin 《Mazurka》Op.50-1.2.3.
    《マズルカ》作品56-1.2.3.
    《Mazurka》Op.56-1.2.3.
    《マズルカ》作品59-1.2.3.
    《Mazurka》Op.59-1.2.3.


Profile

徳丸 聰子(とくまる さとこ/ピアニスト)
東京に生まれました。ちょうど高校に進学する時に桐朋学園音楽高校が開設されましたので、そこに一期生として入学し、短大でも一期生として過ごしました。ピアノは井口愛子、レオニード・コハンスキ、指揮は斎藤秀雄に学びました。
在学中からピアノと指揮で演奏活動をはじめ、軽井沢の現代音楽祭でメシアンの《世の終わりのための四重奏曲》の日本初演など、多くの現代音楽の初演を行いました。
卒業後は大学の指揮科に所属していましたが、1962年から1964年までジュリアード弦楽四重奏団の推薦でジュリアード音楽院に留学し、ピアノをベヴァリジ・ウェブスター、室内楽をフェリクス・ガリミアとジュリアード弦楽四重奏団に、また、指揮を同学院指揮科での最初の女子学生としてジャン・モレルに師事しました。1962年にはタングルウッドの指揮コンクールに入賞して指揮を行い、ピアノのリサイタルは1964年にニューヨークで行いました。
1964年に帰国してすぐに、桐朋学園のオーケストラの最初の海外公演にピアニストと指揮者として同行し、アメリカ各地でシェーンベルクの《浄められた夜》を指揮しました。
帰国後は桐朋学園に戻り、指揮、演奏解釈、ピアノを教えながら、桐朋学園のオーケストラだけでなく、藤原歌劇団のビゼーのオペラ《カルメン》や東京交響楽団のベートーヴェン・チクルスなどでベートーヴェンの交響曲や協奏曲を指揮しました。
その後は桐朋学園大学ピアノ科教授としてピアノに専念し、学内で多くの学生を育てると同時に、NHKの『ピアノのおけいこ』講師を2度にわたって務めました。今までに、日本ショパン協会例会(津田ホール・カワイ表参道コンサートサロン パウゼ)でのリサイタルをはじめ、日本国内はもとより、アメリカ、シンガポール、香港、台湾、イタリア、カナダ、ポーランドなどでピアノ演奏会を開いています。
最近出したCDでは、『フォーレ・ピアノ作品集』(コジマ録音)が『レコード芸術』誌の特選盤に選ばれました。また、『徳丸聰子ショパンを弾く』(コジマ録音)も刊行されています。
仙台においては、長きにわたり、宮城学院女子大学音楽科特別講師を務め、演奏解釈を講義しました。また、仙台アートセンター創立10周年記念バレエ・アトリエ公演『ドビュッシー・おもちゃ箱』(本邦初演)、創立30周年記念コンサートをはじめ、徳永二男氏、徳永兼一郎氏との室内楽、ソロ・リサイタルなど、多くの演奏会に出演する機会を頂きました。
現在、桐朋学園大学名誉教授、仙台アートセンター特別講師
 
お問い合わせ カワイ仙台 / TEL : 022-261-2851
MAIL : sendai-shop@kawai.co.jp
主催 カワイ仙台
後援 仙台アートセンター
協力 日本ショパン協会東北支部
イベント分類
  • ピアノコンサート

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