土井千咲綺 ピアノリサイタル

PROGRAM

バッハ：パルティータ　第2番　ハ短調　BWV826
プロコフィエフ：ピアノソナタ　第6番　イ長調　「戦争ソナタ」Op.82
モーツァルト：ピアノソナタ　第8番　イ短調 K.310
武満徹：雨の樹　素描II～オリヴィエ・メシアンの追憶に～
ベートーヴェン：ピアノソナタ　第21番　ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53
※曲目が変更になる場合がございます。
 

PROFILE

土井 千咲綺　どい ちさき

1991年生まれ。5歳よりピアノを始める。幼少より数々のコンクールで受賞し、中学2年生の時に全日本学生音楽コンクール中学の部　東京大会（毎日新聞社主催）で第１位を受賞。その後、桐朋女子高等学校音楽科を優秀な成績で卒業し、桐朋学園大学音楽学部に1年間在籍後、ジュネーブ州立高等音楽院（Conservatoire de Musique de Geneve)へ留学。クールシュベールinかさま、フランスでのクールシュベール国際音楽アカデミーで音楽賞を受賞し演奏。多くの海外講習会ですべて最年少で教授より推薦されたコンサートで演奏する。2010年、17歳ですみだトリフォニーホールに於いて初リサイタルを行う。同年浜松交響楽団ソリストオーディションで第1位を受賞。浜響　第70回記念定期演奏会35周年ガラコンサートで浜松交響楽団と協演。2012年日本財団主催によるソロリサイタルを開催。ウクライナ・キエフ国立交響楽団とショパン：ピアノ協奏曲第1番をキエフで協演。2010年、2013年とジュネーブ国際コンクールに通過しリサイタル（15名）へ進出。2013年ウクライナ・リヴィウ交響楽団の定期演奏会ソリストとして出演、モーツァルトピアノ協奏曲第23番を協演。ブルガリア　ソフィアフィル交響楽団とショパン：ピアノ協奏曲第1番を協演。クララ・ハスキル国際コンクール（スイス）で日本人で唯一通過し、クォーターファイナリストに選出。2014年、浜松交響楽団第76回定期演奏会ソリストとして再び出演し、グリーグ ピアノ協奏曲第1番を協演（アクトシティ浜松大ホール）。2015年にはショパン国際ピアノコンクール（ポーランド）にノミネートされる。2月に東京、カワイ表参道パウゼにて日本ショパン協会主催によるオールショパンプログラムでリサイタルを開催。また8月は名古屋、宗次ホールでリサイタルを開き好評を博している。2014年にジュネーブ高等音楽院（大学）を卒業、現在、同大学院（スペシャルソリスト科）に学費全額免除の奨学生で在学中。スイス・ジュネーブに在住。ピアノを加藤比呂美、故安田宏子、香川正人、江藤亜理子、秋山徹也、海老彰子、 岡本美智子、アブデル・ラーマン・エル＝バシャ、ドミニク・ヴェベールの各氏に師事。室内楽を金木博幸、東京クヮルテット、藤原真理、ジャン・ジャック・バレの各氏に師事。

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