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野平一郎　公開講座　バッハ《インヴェンションとシンフォニア》演奏法・指導法　（名古屋）

野平一郎　公開講座　バッハ《インヴェンションとシンフォニア》演奏法・指導法　（名古屋）

～創造的教育作品の小宇宙～

日時

2016年7月13日(水)
10:00～12:00

会場

カワイ名古屋コンサートサロン「ブーレ」

チケット

一般: 3,500円

会員（カワイスコアメンバー、ピティナ、教育連盟、ショパン協会、ミヨシネット）: 3,000円

カワイ音楽研究会: 2,500円

学生: 1,000円

出演

野平一郎先生

内容

《インヴェンションとシンフォニア》は、教育熱心な父親　バッハ　が、まだ10歳にも満たなかった長男のために、
鍵盤楽器と同時に「作曲」も勉強させようとして企画された曲集です。
そして、教育的目的で作られたにもかかわらず、創造的で芸術的な作品が出来上がりました。
講座では、この30の異なった世界、ひとつひとつが驚くべき小宇宙である《インヴェンション》について、
作品がどのようにつくられているか、数曲を取り上げて楽曲分析をし、演奏法・指導法について解説します。

使用テキスト　標準版「バッハインヴェンションとシンフォニア」New Edition （音楽之友社）

野平一郎先生　プロフィール
1953年生。東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を終了後、フランス政府給費留学生として、パル国立高等音楽院で作曲とピアノ伴奏法を学ぶ。
ピアニストとしてフランス国営放送フィリーハーモニック、バーゼル放送響、アンサンブル・アンテルコンテンポランタン、ロンドン・シンフォニエッタなど　内外のオーケストラにソリストとして出演する一方、多くの名手たちと共演し室内楽奏者としても活躍。
作曲家としてはフランス文化省、IRCAMからの委嘱作品を含む80曲以上に及ぶ作品を発表。
近年ではシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭で初演されたオペラ「マドルガーダ」、パリのIRCAMで初演されたサクソフォンとコンピューターのための「息の道」などが作曲されている。
最近では積極的に指揮活動にも取り組んでいる。第44・61回尾高賞、第35回サントリー音楽賞、第55回芸術選奨文部科学大臣賞ほかを受賞。2012年春、紫綬褒章を受賞。現在、東京藝術大学作曲科教授、静岡音楽館AOI芸術監督。

お問い合わせ

カワイ名古屋 / TEL : 052-962-3939
MAIL : nagoya-shop@kawai.co.jp

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