ピアノのお手入れ

自分でやってみよう!日頃のお手入れ

あなたは大切なピアノのお手入れを日頃されていますか?
ピアノは複雑な構造をした楽器ですが、ご自分で出来るお手入れ方法もあります。
まずはピアノの状態をチェックして適切なお手入れ方法をお確かめください。

お手入れのポイント

ピアノは清潔に保ちましょう。

ピアノは清潔に保ちましょう。

ピアノの外装の汚れも気になりますが、最も汚れが付着しやすいのが素手で直接ふれる鍵盤です。特に、お子様は新陳代謝が活発で汗などが付着します。黒鍵の側面がモヤモヤ汚れていないですか?鍵盤専用のクリーナーをご利用いただくか、柔らかい布でよく拭いてあげてください。鍵盤への落書きは調律師に取ってもらいましょう。薬品などが鍵盤と相性が悪い場合があります。外装が艶出・半艶・艶消し・生地木目はそれぞれの専用クリーナーをお奨めします。油脂成分の付着は時間がたつと取れにくくなります。こまめなお掃除がいつまでもピアノを美しく保つ秘訣です。

時には、屋根と鍵盤の蓋を開けましょう。

時には、屋根と鍵盤の蓋を開けましょう。

ピアノは密閉されがちです。ほとんどのピアノの屋根は開きます。鍵盤の蓋も開けて深呼吸させてあげてください。

ピアノのお部屋の温度・湿度は大きな変化を避けましょう。

ピアノのお部屋の温度・湿度は大きな変化を避けましょう。

ピアノは温度・湿度の大きな変化が苦手なため、お天気でカラッとした日はお部屋の空気を入替え、雨の日は室内の湿度が上がらないように気をつけてください。空調・暖房機器の直風も苦手です。ピアノが快適と感じる環境は室温15〜25℃、湿度50〜70%位が望ましい条件です。

日頃使わない鍵盤も、時には音を出しましょう。

日頃使わない鍵盤も、時には音を出しましょう。

88本の鍵盤は全てが演奏される訳ではありません。よく使う音、ほとんど使わない音があります。日頃使わない音域も、出来るだけ音を出してあげてください。ピアノの調子のよしあしにつながります。

定期的な調律はプロに任せましょう。
やはり「定期的な調律」が大切です。

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