PROGRAM
ラヴェル: 高雅で感傷的なワルツ
ショパン: バラード 第3番 変イ長調 op.47
ワルツ ヘ短調 op.70-2
2つのワルツ op.69
ワルツ 変ト長調 op.70-1
ワルツ 変ニ長調 op.70-3
ワルツ ホ短調 遺作
バラード 第2番 ヘ長調 op.38
ワルツ ヘ長調 op.34-3
3つのワルツ op.64
リスト: ウィーンの夜会
(シューベルトの「ワルツ・カプリス」)
S.427より 第6番
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。
PROFILE 中桐 望 なかぎり●のぞみ
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。また同大学院修士課程を首席で修了。アカンサス音楽賞、安宅賞、大賀典雄賞、三菱地所賞、クロイツァー賞など数々の賞を受賞。第78回日本音楽コンクール第2位。第3回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノ・コンクール(ウィーン)第2位。第58回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン・バルセロナ)第2位、併せて聴衆賞受賞。第8回浜松国際ピアノコンクールでは歴代日本人最高位となる第2位を受賞。2014年よりロームミュージックファンデーション奨学生としてポーランドで研鑽を積み、2015年1月にはデビューCD『ショパン&ラフマニノフ』(オクタヴィアレコード)をリリース。2015年度日本ショパン協会賞を受賞する等、これからの活躍が楽しみな若手ピアニストの一人として、音楽ファンおよび音楽評論家・ジャーナリスト等から期待を寄せられている。これまでにピアノを内山優子、近藤邦彦、平川眞理、芦田田鶴子、大野眞嗣、角野裕、エヴァ・ポブウォツカの各氏に師事。 2015年第42回日本ショパン協会賞受賞。日本ショパン協会正会員。