残席僅かのため、チケットをご希望の方は、以下「チケットぴあ」よりご購入をお願い申し上げます。
チケットぴあはこちらへ
レクチャー
ジャン= ジャック・エーゲルディンゲル Jean-Jacques Eigeldinger
~ Chopin Pédagogue = 教師としてのショパン~
企画:海老彰子(日本ショパン協会会長)
PROGRAM
身体的弛緩と精神的集中。聴覚制御。
-機械的な繰り返しの拒否。休憩を挟んだ毎日3時間の練習。
-楽器の前で「しなやか」に在る事。特に手首の柔軟性。いつも「楽に、楽に!」
-演奏習得の目的-タッチの芸術(量より質)
-ベルカント
-音楽的言語の修辞法. Agogic, フレージング、呼吸
等々について講義をして頂きます。
PROFILE ジャン= ジャック・エーゲルディンゲル Jean-Jacques Eigeldinger
ジュネーブ大学の音楽学名誉教授。これまでに多くの著書を出版し、世界各国で翻訳されている。1995年第13回ショパン国際ピアノコンクール審査員。ワルシャワ・ フレデリック・ショパン国際財団の受賞者。アメリカ音楽学者協会会員、フランス政府芸術文芸シュバリエ勲章受勲。
〈主な著書〉
『弟子から見たショパン』 ※邦訳あり
『ショパンの響き』 ※邦訳あり
『ショパンに依るピアノメトード草稿』
『ショパンとプレイエル』
『パリの社交界サロンでのショパンの魂(1830年~1848年)』
『フレデリック・ショパン、24の前奏曲について』ほか。
|