日時 |
2017年5月31日(水)
10:00~12:30 |
会場 |
カワイ名古屋コンサートサロン「ブーレ」
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チケット |
- 一般
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3,500円
- 会員(カワイスコアメンバー・ピティナ・教育連盟・ショパン協会・Miyoshi Net)
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3,000円
- カワイ音楽研究会
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2,500円
- 学生
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1,000円
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出演 |
江崎昌子 |
内容 |
コンクールでも求められる上級テクニック‘表現力’
”表現力”の指導は難しいと言われますが、「表現する面白さ」を子どもたちに伝えられたら・・・
その子は生涯にわたって ピアノを楽しく続けてくれるでしょう。
ピアノ教材として親しまれてきた「ブルクミュラーの練習曲」は、各曲に‘標題’がついているため イメージが作りやすく、
また テクニックの要素、楽曲構成がしっかりした、素晴らしいエチュード(練習曲)です。
初級者でも、自然なルバートを学ぶことができる‘ブルクミュラー’を上手く活用することで、豊かな表現を目指すことができます。
また、歌心あふれる ショパンの「舟歌」「子守歌」も取り上げ、
ブルクミュラー練習曲との関連性についてもお話ししていただきます。
♪ 標題にあった音楽の作り方・・・「原題」から考えてみましょう
♪ 練習曲としての活用方法・・・・効果的な進め方/曲の組み合わせ について
♪ ペダリング・拍子感 によって変わる・・・フレージングとアーティキュレーション
1)ペダリング・・・踏むタイミング、離すタイミング、どうする?
2)意外と意識されていない‘拍子感’どう指導する?
♪ 無理なく弾くための身体の使い方・・・肩甲骨 と 腕・肘・指の関連性
参考曲目:ブルクミュラー/25の練習曲、18の練習曲 ショパン/舟歌 Op.60 、子守歌Op.57
講師: 江崎 昌子 先生
桐朋学園大学を卒業後、ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー研究科修了。
タチアナ・シェバノワ、ジャン・エフラム・バブゼ、バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ、セルゲイ・エデルマンの各氏に師事。
第6回ミロシ・マギン国際ピアノコンクール第1位(フランス)、第4回シマノフスキ国際ピアノコンクール第1位及び最優秀シマノフスキ演奏賞(ポーランド)、
第21回サレルノ国際ピアノコンクール第1位及び最優秀ドビュッシー演奏賞(イタリア)などの入賞歴をもつ。
ポーランド各地のオーケストラとの共演や、モスクワ放送響、プラハ放送響、ウルサン交響楽団(韓国)東京交響楽団、新日フィル、日本フィル、大フィル、プラハ
において小林研一郎指揮、チェコフィルと2晩にわたってショパンの協奏曲第1番を演奏した。また横浜市招待国際ピアノ演奏会、NHK・FMリサイタルに出演。
ショパンのエチュード(レコード芸術特選盤)などをはじめショパン全曲録音を展開中。第31回日本ショパン協会賞受賞。
現在、洗足学園大学で准教授として後進の指導にもあたっている
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お問い合わせ |
カワイ名古屋 / TEL : 052-962-3939 MAIL : nagoya-shop@kawai.co.jp
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イベント分類 |
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