内容 |
フランス音楽のスペシャリスト・ピアニスト中井正子先生によるシリーズの第5貝です。
時代を追った作曲家ごとのピアノテクニックについて、実演を交えながらお話し頂きます。
毎日の指導や演奏のヒントに!ピアノ学習者、愛好家、ピアノを弾かれる全ての人におすすめの講座です。
【内容】
♪ショパン/幻想即興曲とワルツ他
即興曲 幻想即興曲 ワルツ Op.69-1(別れのワルツ)
小犬のワルツ バラード第1番
【使用楽譜】
ショパン社刊 「ショパン名曲26選」(中井正子校訂) 第1巻、第3巻
【プロフィール】
東京芸術大学付属高校在学中、パリ国立高等音楽院に留学。ピアノ科を審査員全員一致の1等賞首席で卒業。
第3課程(研究科)を経てジュネーブ国際音楽コンクールのフランス音楽特別賞他を受賞。
パリ、リヨン、ワルシャワ等でのリサイタルの他、国内でも都響、新日フィル等を初め多くのオーケストラと共演や
日本人として初めてのドビュッシー全曲演奏会他、ラヴェル全曲シリーズやショパン、シューマンのリサイタル・シリーズを
開催し高い評価を受ける。
2003年~2008年にドビュッシー・プロジェクト(全曲演奏・朝日新聞社主催、全曲CD録音・ALM Records,全曲実用版楽譜校訂・
(株)ショパン)を行う。2009~2011年にラヴェル・プロジェクト(全曲レクチャーコンサート・カワイ表参道主催、全曲CD録音・
ALM Records,全曲実用版楽譜校訂・(株)ショパン:現在5巻刊行)を行う。2013年にはCD「バラード&即興曲」(ALM Records)
をリリース。
近年数回に渡り行われているフランスでのリサイタルでは毎回好評を得ている。CDでは他にスクリャービン作品集(Fontec),
楽譜校訂ではバッハ「インヴェンション」「シンフォニア」、ショパン名曲26選(ショパン刊),ハノン(音楽之友社刊)がある。
コンサート活動の傍ら東京藝術大学ピアノ科にて後進の指導も行う。 |