内容 |
~プログラム~
シューベルト:幻想曲 D.940 <連弾>
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ K.448 <2台ピアノ>
ラヴェル:スペイン狂詩曲 <2台ピアノ>
ラヴェル:ラ・ヴァルス <2台ピアノ>
宮下朋樹
桐朋高等学校、桐朋学園大学卒業、同学研究科修了。その後ハノー
ヴァー音楽大学、ザルツブルグモーツァルテウム音楽大学で学び修士課
程を修了。オスロのグリーグ国際コンクールで特別賞、ABC 新人オー
ディション入選、宝塚ベガコンクール第2 位。1998 年に津田ホール、宝
塚ベガホール、モーツァルテウム・レオポルトモーツァルトザールにて
ベートーヴェンの後期ピアノソナタ(作品109, 110, 111)による初リサイタ
ルを開催後、2000 年(津田ホール)、2002 年、2004 年(東京文化会館小
ホール)にソロリサイタルを開催。また、2001年から2010 年にかけて
ベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会、2011年から2016 年にかけて
武田幸治・礒絵里子両氏とベートーヴェンヴァイオリンソナタ全曲演奏
会を開催、2016 年から海野幹雄氏とベートーヴェンチェロソナタ全曲演
奏会を継続している。2019 年5 月の日本・ポーランド国交100 周年記
念ショパンフェスティバル2019(カワイ表参道パウゼ)でのリサイタルで
はショパン、タンスマン、シマノフスキ、吉松隆の作品を演奏。カイザー
盈子、中島和彦、石川治子、志村泉、西川秀人、伊達純、アイナル・ステー
ン=ノックレベルク、クリストフ・リースケの各氏に師事。武庫川女子大
学教授、神戸女学院大学講師。(公財)日本ピアノ教育連盟、日本演奏連
盟、日本ショパン協会会員。
柴田彩子
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業、同学研究科修了。公益財
団法人ロームミュージックファンデーションの奨学金を得て、フランスマ
ルセイユ音楽院マスタークラス修了。1983 年毎日新聞社主催全日本学
生音楽コンクール小学生部門西日本第2 位、1984 年同中学生部門西日
本第2 位。1993 年第9 回園田高弘賞ピアノコンクール第2 位大分県知
事賞、1994 年第2 回浜松国際ピアノコンクール(浜松市及び浜松市文
化振興財団主催、外務省・文化庁・静岡県の他、新聞社・音楽出版社
など後援)第3 位入賞、1998 年ポルト市国際ピアノコンクール第1 位並
びにドビュッシー賞、1999 年第2 回安川加寿子記念コンクール第1 位
並びに安川加寿子音楽賞。第14 回横浜市招待国際ピアノ演奏会、ヴァ
ン・クライバーン協会主催リサイタル、国際音楽祭ヤングプラハに出演。
東京、大分、ポルトガル、大阪にてリサイタル開催。ラジオ・フランスの
公開収録演奏会に恩師ジャック・ルヴィエ氏と出演(モーリス・ラヴェ
ルの作品を演奏)。ソリストとしてプラハ室内管弦楽団、ワルシャワ国立
管弦楽団、ポルト市交響楽団、東京シティフィル、九州交響楽団、浜松交
響楽団、いわき市交響楽団、中野区民交響楽団とピアノ協奏曲を共演。
ピアノを中村佳栄子、白神弘子、片岡みどり、寺西昭子、ジャック・ルヴィ
エの各氏に師事。ミハイル・ヴォスクレセンスキー氏をはじめ、数多くの
マスタークラスを受講。(公財)日本ピアノ教育連盟会員、一般社団法人
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。
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