音楽を理解する第一歩は… 和声を知ることです。
楽譜上で分析するだけでなく、それを演奏に生かす方法も知りたいところです。 |
★ロマン期にあたる1820年頃~1900年にかけてピアノは改良と発展をとげています。 |
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この時代の作曲家たちが自由に作曲し、新しいスタイルの曲が誕生しました。 |
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二人の天才 ショパンとリストが誕生した時代でもあります。 |
レッスンでもおなじみの名曲を交えつつ、ピアニストならではの視点で |
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和声の分析のコツと、実際に演奏に生かす方法を伝授します。
ソナチネアルバム第1巻 |
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シューマン:ユーゲントアルバム 作品68、子供の情景 作品15 |
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ショパン:3つのワルツ 作品64、バラード第1番~第4番 |
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リスト:愛の夢第3番、2つの演奏会用練習曲 |
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ブラームス:2つのラプソディー 作品79、6つのピアノ曲 作品118 |
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講師:佐藤卓史
1983年秋田市生まれ。2001年日本音楽コンクール第1位、2004年日本ショパン協会賞(史上最年少)、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。内外のオーケストラに客演する傍ら、室内楽奏者としても世界的に評価が高く、カール・ライスター、堀米ゆず子、佐藤俊介、神尾真由子をはじめとする著名アーティストと数多く共演。2007年にソロデビューアルバム「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」をリリース以来、レコーディング活動にも積極的取り組んでおり、これまでにシューベルト作品集(2008)、ショパン作品集(2009)、ブルクミュラー兄弟作品集(2012)を発表。佐藤俊介と共演したCD「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」(2007)は文化庁芸術祭大賞を受賞した。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学を修了しドイツ国家演奏家資格を取得。2013年までウィーン国立音楽大学でも研鑽を積んだ。
2014年よりシューベルトのピアノ曲全曲を網羅的に演奏するプロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を開始。
公式サイト http://www.takashi-sato.jp/
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