PROGRAM
バッハ:イタリア協奏曲 BWV971
バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ BWV1004
ヒナステラ:3つのアルゼンチン舞曲
第1曲「年老いた牛飼いの踊り」
第2曲「優雅な乙女のおどり」
第3曲「ガウチョのおどり」
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36
※曲目は一部変更になる場合がございます。
PROFILE
日高 志野 (ひだか しの)
神奈川県生まれ。5歳からピアノをはじめる。東京藝術大学及び同大学院修士課程を修了。第7回かずさアカデミア音楽コンクール、日本ショパン協会主催「日本ショパンコンクール2010」等、国内のコンクールで数々の入賞を果たす。「ロシアン・ピアノスクールin東京」(2010年)にてセルゲイ・ドレンスキー、アンドレイ・ピサレフ、パーヴェル・ネルセシアンの各氏に指導を受ける。2012年ウクライナ・オデッサで行われたエミール・ギレリス記念国際コンクールにて優勝、およびゴールドメダル受賞。ウクライナ人作曲家Vladimir Ptushkinによる同コンクールのための新曲「ラプソディー」のベストパフォーマンス賞受賞。2013年、トビリシ国際コンクール(ジョージア・トビリシ)にてGrand Hall Prize受賞。2015年第15回チャイコフスキー国際コンクール出場。2016年サンノゼ国際コンクール第2位受賞(アメリカ、カリフォルニア)。これまでに、日本、ロシア、ウクライナ、グルジア、アルメニア、スロバキア、ドイツなど世界各地で演奏。藝大フィルハーモニア、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京フィルハーモニー、オデッサ・フィルハーモニア管弦楽団、ウラルシンフォニーオーケストラ、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院付属中央音楽学校学生オーケストラ等と共演。また「ラ・フォル・ジュルネ」、「ショパン・フェスティバル2012 in表参道」「ピアノ・デュオ・フェスティバル」(ロシア・エカテリンブルグ)等の音楽祭に出演。これまでに、坂井由紀子、土屋律子、小笠原智子、植田克己、海老彰子の各氏に師事。現在、ロシア国立チャイコフスキ―記念モスクワ音楽院に在籍し、ユーリ・スレサレフ教授のもとで学ぶ。平成27年度文化庁・新進芸術家海外海外研修制度研修生、および平成28・29年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。ロシアを中心に世界各国で演奏活動を行う。