矢野 雄太＆和田絢子 ピアノジョイントリサイタル

《和田 絢子》
メンデルスゾーン：前奏曲とフーガ 作品35 第1番 ホ短調
シマノフスキ：仮面劇 作品34
メンデルスゾーン：幻想曲<スコットランド・ソナタ> 嬰へ短調作品28

《矢野 雄太》

J.S.バッハ：カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちにあたって」

ブラームス：ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品２４

※ 当初のプログラムより一部変更になっております。ご了承ください。

※ 曲目・曲順が変更になる場合がございます。


PROFILE

矢野 雄太（やの ゆうた）
1992年生まれ。埼玉県出身。６歳よりピアノを始める。2009年、第33回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞、併せて東京都知事賞、讀賣新聞社賞、洗足学園前田賞、王子賞、ヒノキ賞受賞。2011年、第12回バルセシアモンテローザ若い音楽家の為のコンクール、大賞。青森県立美術館主催「第2回チャイコフスキーピアノトリオオーディション」優勝。2012年、第2回チェルカスキー国際コンクール、チェルカスキー特別賞。2014年、第23回リナサラガッロ国際ピアノコンクール、バッハ賞。2015年、第13回アントニオ・ナポリターノ国際ピアノコンクール第1位。第5回ピアノタレント国際ピアノコンクール シニア部門第1位。2016年第1回クライスレリアーナ国際ピアノコンクール第1位。2016年第32回バルセシア国際音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、アジア、日本各地でリサイタル、室内楽、コンチェルトを行う。現在、ミラノ市立クラウディオ・アッバード音楽院指揮科にて杉山洋一氏に師事。ピアノをこれまでに角野裕、黒田亜樹、藤井一興、ブルーノ・カニーノの各氏に師事。

和田 絢子（わだ あやこ）
茨城県つくば市出身。茨城県立取手松陽高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部を経て東京藝術大学大学院音楽研究科修了。2014年秋よりドイツ・ミュンヘン音楽劇大学にて研鑽を積み、修了試験では最高点を得る。 第27回D級及び第30回E級PTNAピアノコンペティション全国決勝大会入選。第9回ショパン国際コンクール in ASIA 高校生部門銀賞受賞。2013年第23回茨城の名手・名歌手たちに出演。ポーランド・シレジア管弦楽団とショパン作曲ピアノ協奏曲第2番を共演した他、国内外で様々なコンサートに出演し、その演奏活動はソロから室内楽まで多岐に渡る。これまでにピアノを、米川幸余、大畑知子、角野裕、ミヒャエル・シェーファーの各氏に、室内楽をミヒャエル・シェーファー、マルクス・ヴォルフ、ディアク・モンメルツの各氏に師事。