ディーナ・ヨッフェ ピアノリサイタル

《メッセージ 》
ショパンとスクリャービンの24の前奏曲は、どんな時代にも当てはまる人間の感情や感覚を象徴的に表しており、それぞれの曲ははかない感情や思想を表しています。何世紀にも亘ってただ一つ変わらないものは、私たちを取り巻く世界です。人としての答えは巨大な宇宙の中にあるのでしょう。

PROFILE　ディーナ・ヨッフェ (ピアノ) Dina Yoffe
リガ（ラトビア）出身。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院においてヴェラ・ゴルノスタエヴァに師事。シューマンおよびショパン国際ピアノコンクールで最上位を獲得。ヨーロッパをはじめ日本、アメリカ、イスラエルなど世界各地で演奏活動を行う。これまでにズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー、ネヴィル・マリナー指揮NHK交響楽団など多くのオーケストラと協演。また室内楽にも積極的で、世界各地の音楽祭に参加し、Y. バシュメット、M. ワイマンなどの演奏家とも数多く共演している。1989～1996年イスラエルのルービン音楽アカデミー、1995～2000年に愛知県立芸術大学にて客員教授を務め、現在はハンブルク音楽大学客員教授。国際ピアノコンクール審査委員も多数務める。日本ピアノ教育連盟名誉会員
 

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