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PROGRAM 楠原祥子 ザレンプスキ:マズルカ 作品16-2 ショパン:舟歌 作品60 幻想曲 作品49 田村明子 シューマン:交響的練習曲 作品13 海野こず枝 フランク:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 ゲスト 白井篤(ヴァイオリン) ※曲目が変更になる場合がございます。 ご挨拶 第3回 林 秀光 記念コンサート 演奏と教育の両面において日本の音楽界に多大な貢献をされたピアニスト・林秀光先生。その功績を讃え、また受け継がれた音楽への情熱を伝え続けたいとの願いから、門下生によるコンサートシリーズをこれまでに2回開催してまいりました。第3回にあたる今回も、出演者一同、恩師への尊敬の念と感謝の思いを胸に演奏させていただきます。どうぞ皆様、温かく見守って頂けましたら幸いです。 PROFILE 海野 こず枝 (ピアノ) うんの こずえ 音楽一家に生まれ(父は元N響コンサートマスター海野義雄、母は元都響首席チェリスト土田由紀子、祖父は元N響ヴァイオリニスト海野次郎)、14歳より本格的にピアノを始める。1993年桐朋学園大学ピアノ科に入学、翌年より演奏活動を開始。「海野義雄・東京ヴィルトゥオーゾ」ではチェンバロ、パイプオルガン奏者としても活動。1997年より洗足学園大学ソリストコースに於いて更に研鑽を積む。同年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールに伴奏者として同行、共演者として高い評価を得る。1998年、愛媛交響楽団の定期演奏会に招かれモーツァルトのピアノ協奏曲を競演(指揮・増井信貴)、好評を博した。1998年と2001年には紀尾井ホールにて海野義雄とデュオリサイタルを開催。現在室内楽、伴奏を中心に演奏活動を行っている。ピアノを横井玲子、加藤伸佳、小林仁、林秀光の各氏に、室内楽を藤井一興、チェンバロを本荘玲子、パイプオルガンを佐藤ミサ子の各氏に師事。日本クラシック音楽コンクール審査員。日本演奏連盟会員。 白井 篤 (ヴァイオリン) しらい あつし 1999年、NHK交響楽団に入団。2003年、アフィニス文化財団海外研修員としてウィーンへ留学。帰国後はN響での演奏を中心にしつつ、ソロや室内楽でも積極的に活動している。現在、NPO法人「ハマのJACK」副理事。国立音楽大学付属中学・高校非常勤講師。NHK交響楽団2ndヴァイオリン首席代行。 田村 明子 (ピアノ) たむら あきこ 桐朋学園大学にて林秀光氏、田中希代子氏に師事。第58回日本音楽コンクール第2位、河合賞受賞。小松一彦氏指揮関西フィル、小泉ひろし氏指揮東京シティフィル、田中良和氏指揮新日本フィル、ニューフィル千葉等と共演。渡独後、B.グレムザー氏に師事しマリア・カナルス国際コンクール、ヨーロッパ・ショパン国際コンクール等で受賞。第17回横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演、第30回日本ショパン協会賞受賞。2011年のデビューアルバム≪Beethoven & Schumann≫は「間違いなく心の底で感じる歌を歌える、数少ないピアニスト~レコード芸術9月号」と高評を得る。現在は浜松と東京、ウィーンでのリサイタルを主軸に室内楽、オーケストラとの共演等多彩に活動、愛知県立芸術大学にて後進の指導にもあたる。今春、第二弾となる≪リスト:ピアノソナタ&シューベルト:楽興の時≫~レコード芸術5月号準特選盤~をリリース。 楠原 祥子 (ピアノ) くすはら しょうこ 桐朋高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ポーランド国立ワルシャワショパン音楽大学研究課程修了。ベラ・シキピアノ国際コンクール第1位。日本ショパン協会例会、ショパンフェスティバル in 表参道2012『マズルカ集』、ヤマハ主催銀座ヤマハホール、ポーランド建国記念式典、愛知万博、東京、千葉、横浜など各地でリサイタル。『細胞から奏すような2種のマズルカに聴きいった。シマノフスキの素朴さと合理性、ショパン Op.30のロマンティズム。~音楽の友演奏会評』と評された。ヨーロッパでは、ポーランド・ブスコショパン国際音楽祭で毎年ソロリサイタル。ポーランドテレビや地元紙インタビューを受ける。ショパンの生家、ワルシャワなど各地でリサイタル。ラジオ・グダニスクでマズルカ録音。2005年よりポーランド国際夏期音楽祭で講師。ドイツ・バンベルグにてニューイヤーコンサートでモーツァルト協奏曲共演。シドニー他11都市でリサイタル。桐朋学園大学音楽部非常勤講師。日本ピアノ教育連盟中央運営委員。ピティナ正会員。日本ショパン協会正会員。楠原祥子ピアノスクール公式webサイト https://www.shokokusuhara-pianoschool.com