イベント詳細

日本ショパン協会中部支部第87回例会 松本和将レクチャーコンサート

ショパンの人生と作風の変遷~ショパンの人生は幸せなものだったのだろうか~

日本ショパン協会中部支部第87回例会 松本和将レクチャーコンサート

日時 2019年8月18日(日)    
14:00~16:00
会場 カワイ名古屋コンサートサロン「ブーレ」 map
チケット
ショパン協会会員・学生
1,000円 受付終了
音研会・スコアメンバー・教育連盟・ピティナなど
3,000円 受付終了
一般
3,500円 受付終了
出演 松本 和将(まつもと かずまさ)(ピアノ)
内容 ピアニストとして、また名古屋音楽大学・くらしき作陽大学で指導者としてもご活躍中の松本和将先生をお招きし、「ショパンの人生と作風の変遷」について演奏を交えながらお伝えいただきます。

 松本先生より
「皆さんショパンの作品はよくご存知でしょうが、時系列で並べてみると改めてわかることがたくさんあります。中期から後期に変化していき、最後のマズルカに至る流れは感動的であり、また悲しみを共有することができます。」

《演奏予定曲》
バラード第1番・第4番、幻想ポロネーズ、舟歌、マズルカOp.67-2、革命のエチュード、ノクターン第2番、ノクターン第20番 嬰ハ短調遺作、子犬のワルツ、ワルツOp.64-2 ほか

松本和将先生 プロフィール
幼い頃よりピアノに目覚め、高校在学中に「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」第3位など、国内外のコンクールで上位入賞。1998年19歳で「第67回日本音楽コンクール」優勝。併せて増沢賞はじめ、全賞を受賞。2001年ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、2003年エリーザベト王妃国際音楽コンクール第5位入賞。
これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。2009年から3年連続のオールショパンプログラム全国ツアーを行い、2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを開始。
室内楽にも積極的に取り組み、イザベル・ファウスト、前橋汀子、宮本文昭など多くの名演奏家と共演。2010年より上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し、2012年には東京、京都、広島を始めとする6都市で全国ツアーを行い、2016年には京都フィルとベートーヴェンの三重協奏曲を共演。
これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む20枚のCDをリリース。
東京芸術大学非常勤講師(2008~2012)、くらしき作陽大学特任准教授、名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。
公式HP:http://www.kaz-matsumoto.com   公式ブログ:http://www.kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com

 
お問い合わせ カワイ名古屋 / TEL : 052-962-3939
MAIL : nagoya-shop@kawai.co.jp
主催 日本ショパン協会中部支部
後援 カワイ名古屋
イベント分類
  • ピアノコンサート
  • 音楽知識講座
  • 演奏法講座

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