第2回藝大ピアノコンクール受賞者演奏会

 

<第2位>　西本 裕矢
メンデルスゾーン：無言歌集より  Op.53-3 ト短調「プレストアジタート」  
リスト：ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
ストラヴィンスキー：「ペトルーシュカ」より 第１・3楽章

<第1位>鴨川孟平
ブラームス：4 つの小品 Op.119
ベートーヴェン：ピアノソナタ第27番 ホ短調 Op.90
スクリャービン：ピアノソナタ第３番 嬰ヘ短調 Op.23

PROFILE
<今井理子>
2001年東京都生まれ。第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール ディプロマ賞。第20回大阪国際音楽コンクールリサイタル部門第2位。ロシアン・ピアノスクール in 東京を2015・2017・2018・2019年に受講し、セルゲイ・ドレンスキー、アンドレイ・ピサレフ、パーヴェル・ネルセシヤンの各氏の指導を受ける。2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会出場。2021年10月よりウィーン国立音楽大学にてアンナ・マリコヴァ氏に師事。これまでに、鶴岡佐代子、秋山徹也、金子勝子、角野裕の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、現在東京藝術大学にて江口玲氏に師事。2022年、第二回藝大ピアノコンクールにて第3位受賞。

<西本裕矢>
第５回高松国際ピアノコンクール第４位。ショパン国際ピアノコンクール in ASIAアジア大会ソロ部門及びコンチェルトA部門史上最年少スタインウェイ・コンクール、ブルクハルト国際音楽コンクール、ザルツブルク=モーツァルト国際コンクール in Tokyo、アジア国際音楽コンクールにて第１位。全日本学生音楽コンクール、日本ピアノコンクール、スイスルガーノ国際音楽コンクール、藝大ピアノコンクールにて第２位。藝大アリアドネ・ムジカ賞受賞。パリユネスコ大会議場等で平和演奏また本邦初演やリサイタルを継続。浜松国際ピアノコンクールリサイタル 河合滋生誕100周年記念シリーズ竜洋リサイタルに出演。東京交響楽団 東京フィルハーモニー交響楽団 瀬戸フィルハーモニー交響楽団 藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。ヤマハ音楽支援制度奨学生満了。藝大附属高校卒業後 東京藝術大学３年宗次德二特待奨学生及び日本芸術協会奨学生。

<鴨川孟平>
第2回藝大ピアノコンクール第1位受賞。第28回日本クラシック音楽コンクール・ピアノ部門高校男子の部第5位入賞。2022年度東京藝大奏楽堂『モーニング・コンサート』に出演。これまでに、東京藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京藝大ウィンドオーケストラと共演。藝大学内において、アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞し、宮田亮平奨学金を授与される。東京藝大附属高校、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程1年在学中。江口玲、秦はるひ、小林仁、近藤伸子、小林ゆみの各氏に師事。