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ギグラ・カツァラヴァ　ピアノリサイタル

ギグラ・カツァラヴァ　ピアノリサイタル

カワイ仙台コンサートNo.83

ギグラ・カツァラヴァ　ピアノリサイタル

日時

2024年6月1日(土)
14:00～（開場 13:30）

会場

カワイ仙台コンサートサロン「ヴェルデ」

チケット

一般: 3,000円

会員: 2,500円

出演

ギグラ・カツァラヴァ(ピアノ)

内容

Program

スクリャービン :
ピアノ・ソナタ第2番「幻想ソナタ」嬰ト短調 Op.19
4つの小品「ニュアンス」Op.56-3
2つの詩曲「空想して」Op.71-2
5つの前奏曲 Op.74

ドビュッシー :
前奏曲集第1集「帆」「西風の見たもの」「ミンストレル」

グラナドス :
詩的なワルツ集

Profile

ギグラ・カツァラヴァ(Guigla Katsarava/ピアノ)
旧ソ連邦ジョージア生まれ、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院を最高位のクラヌイ・ディプロムを受賞して卒業。
その後ドイツ、ヴァイマル・フランツ・リスト音楽大学にてラザール・ベルマンの薫陶を受け、最高位のコンサート・ディプロムを取得して卒業、同時にパリ国立高等音楽院第三課程を修了。２００１年よりパリ・エコールノルマル音楽院ソロ・ピアノ科教授を勤め、２０２２年から東京音楽大学ピアノ科特任教授。教育者として現在活躍中の数多くのピアニストを世に送り出す傍ら、演奏家としてはヨーロッパを中心にアメリカ、日本、韓国、ベトナム、イスラエル、ブラジルなどで数多くのリサイタルを行うとともに、室内楽、オーケストラと共演している。経歴からうかがえるように、あらゆる西洋音楽に精通している。同時にアレクサンドル・スクリャービンのピアニズムに興味と愛着を持っている。ミュンヘン王宮レジデンス(ドイツ)、セシリア・メイレレスコンサートホール・リオデジャネイロ(ブラジル)、カサ・ミラ(スペイン)、サル・コルトー(フランス)等でソロリサイタルを行う。国際的な器楽奏者との共演ではGerard Poulet(ジェラール・プーレ/ヴァイオリニスト)、Philippe Muller(フィリップ・ミュラー/チェリスト)、アルペジオーネ四重奏団などを始めとし、中でもヴィクトール・ユズールと共演したプロコフィエフのチェロソナタは、アメリカパブリック国立ラジオ番組“Performance today”に選出された。