日時 |
2025年3月9日(日)
13:00~(開場 12:30) |
会場 |
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」
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チケット |
- 一般
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2,500円
- 会員
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2,000円
- 学生
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1,500円
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出演 |
演奏・レクチャー/エヴァ・ポブウォツカ(第19回ショパン国際ピアノコンクール審査員)
通訳/小早川朗子(桜美林大学教授) |
内容 |
第10回ショパン国際ピアノコンクール「マズルカ賞」ーーー
ポーランドを代表する世界的ピアニストエヴァ・ポブウォツカが来日。
ショパンコンクールイヤーに贈る一日限りの『ショパン・マズルカ特別レクチャー』
テーマ「フレデリク・ショパン初期から中期・後期マズルカに至る形式の変遷(作品6, 24, 59)」
演奏およびレクチャー 講師 エヴァ・ポブウォツカ Ewa Pobłocka
第10回ショパン国際ピアノコンクールで第5位入賞。同時にマズルカ賞も受賞。1977年ヴィオッティ国際コンクール優勝、1979年ボルドー国際コンクール優勝。現在のグダニスク音楽院にて、ズビグニェフ・ジェヴィエツキ、イェジー・スリコフスキ各氏に師事し1981年首席で卒業。ハンブルクの大学院でコンラート・ハンゼンに師事の後、ルドルフ・ケーレル、タチアナ・ニコラーエワ、マルタ・アルゲリッチ等に師事。これまでにヨーロッパ、北米、中国、南アフリカ、インドネシア、シンガポール、韓国、日本、オーストラリアなど世界各地の主要コンサートホールにおいて公演を行うほか、各国の著名オーケストラにソリストとして招かれている。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、ドイツ・グラムフォン、ビクターなど各社からリリースされた50タイトルを超えるCDの多くが賞を受賞し批評家からの高い評価を得ている。中でもカワイSK-EXで録音をしたNIFCレーベルの最新CD「バッハ平均律クラヴィーア曲集 第1巻」が、グラムフォンマガジンおよびレコード芸術で特選盤に選ばれた。
優れた教育者としても知られており、現在はポーランド国立ビドゴシチ音楽アカデミーで指導にあたる。日本でも過去に東京藝術大学、名古屋芸術大学にて客員教授を務めた。世界各地でマスタークラスを実施するほか、ショパン国際ピアノコンクール、ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールなど、多くの主要国際ピアノコンクールの審査委員も務めている。執筆も意欲的に取り組み、著書「Forte-piano」を2021年に出版。ポーランドでのラジオにて「Start with Bach」「Bach’s Cases」2つの番組が放送されたほか、平均律クラヴィーア曲集CD録音の完結、ロンドン・ウィグモアホールでのバッハリサイタルシリーズ2021~22など成功を収めた。第19回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)本大会審査員。
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お問い合わせ |
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主催 |
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イベント分類 |
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