日時 |
2025年10月4日(土)
17:00~(開場 16:30) |
会場 |
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」
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チケット |
- 一般
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4,000円
- 会員
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3,500円
- 学生
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3,000円
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出演 |
パスカル・ドゥヴァイヨン(ピアノ) 村田 理夏子(ピアノ) |
内容 |
ラヴェルの生きた時代は、実は音楽が大きく変化した時代でもあります。
ラヴェルは一体どんな作曲家と共に生きたのでしょうか。
同時代に作曲された様々な作曲家の作品と共に、タイムマシンでその魅力に溢れた時代をのぞいてみませんか?
たくさんの発見が皆さんをお待ちしています!
PROGRAM ※全曲目が決定致しました!
チャイコフスキー:ドゥムカ (村田 理夏子)
フォーレ:ノクターン 第6番 変ニ長調 Op.63 (パスカル・ドゥヴァイヨン)
ブラームス:3つの間奏曲より Op.117-1 (村田 理夏子)
ラヴェル:古風なメヌエット (村田理夏子)
ドビュッシー:喜びの島 (パスカル・ドゥヴァイヨン)
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ヤナーチェク:ピアノソナタ 変ホ短調「1905年10月1日の街角で」(村田 理夏子)
ラヴェル:道化師の朝の歌 (パスカル・ドゥヴァイヨン)
シェーンベルグ:3つのピアノ曲 より 第1番 Op.11-1 (パスカル・ドゥヴァイヨン)
ガーシュウィン:3つの前奏曲より 第1番 (4手連弾)
ラヴェル: スペイン狂詩曲 より 祭り (4手連弾)
※曲順は変更になる場合がございます。
※未就学児の方のご入場はご遠慮ください。
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プロフィール |
- パスカル・ドゥヴァイヨン
- 名だたる国際コンクール上位入賞に加え、1978年のチャイコフスキー国際コンクールでは、フランス人ピアニストとして過去最高位となる2位を獲得。世界にその名を知らしめた。レパートリーは多彩で幅広く、協奏曲のレパートリーも50曲を超える。これまでNHK交響楽団、ロンドンフィル、ロッテルダムフィル、パリ響ほか、世界を代表するオーケストラと共演、大絶賛を博す。室内楽も大きな位置を占め、ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ、タベア・ツィンマーマン、スティーヴン・イッサーリス、ドン=スク・カンなど著名演奏家と共演。録音は40を超える。2006年夫人である村田理夏子とピアノデュオを結成。リリースしたCDはレコード芸術特選盤を受賞。<リストそして悪魔>は、名だたる“Liszt Society”より大絶賛を博し、世界各地から演奏依頼を受ける。2019年には<ドビュッシー前奏曲全集>CDを録音。リリース直後にレコード芸術特選盤を受賞し、その注目度は高い。執筆活動も盛んで、音楽之友社出版の著書<ピアノと仲良くなれるテクニック講座>をはじめ、いずれも大変な好評を博し、2019年には5冊目となるドビュッシー前奏曲集<練習のヒント>を出版。パリ高等音楽院教授を経て、ベルリン芸術大学教授、英国王立音楽院客員教授、桐朋学園大学特任教授、MusicAlp夏期国際音楽アカデミー(仏)芸術監督を務め、近年ではリーズ国際コンクール、ジュネーブ国際、ベートーヴェン国際など国際コンクール審査委員を務める。2026年高松国際コンクール審査員。核心をついた丁寧かつ熱心な指導法には定評があり、教えを乞う者が後を絶たない。2003年からはドミニク・メルレ氏の後任として、ジュネーヴ音楽院教授も務めた。フランス政府よりフランス芸術文化勲章“シュヴァリエ”を、ロイヤルアカデミーより名誉会員称号をそれぞれ受章。2022年より「Nagareyama国際室内楽音楽祭」音楽監督。
- 村田 理夏子
- 東京藝術大学卒業後、DAAD給費留学生としてベルリン芸術大学大学留学し、満場一致の最高点首席にて卒業。Konzertexamenに進学し、ドイツ国家演奏家資格取得。ポルト国際ピアノコンクール第3位をはじめとする、数々の国際コンクール受賞。2003年より2018年まで、ベルリン芸術大学ピアノ科講師を務め、2019より日本に完全帰国し、演奏活動、教育活動など積極的に行っている。世界の殿堂ベルリンフィルハーモニーホールにてソリストとして毎年招聘され、これまで約30回オーケストラと共演。協奏曲のレパートリーは30曲近くに及ぶ。本格的なピアノデュオ活動にも力を入れ、リリースしたCDはレコード芸術特薦盤に選ばれる。室内楽経験も豊富で、世界各地の国際音楽祭にて演奏を重ねる実力派。共演者にはスティーヴン・イッサーリス(チェロ)、パヴェル ・ヴェルニコフ(ヴァイオリン)、ドン=スク・カン(ヴァイオリン)をはじめ、多数の著名演奏家が名を連ねる。近年ラジオフランス響のソロオーボエ奏者H四熟e Devilleneuve女史より共演依頼を受けフランスオーボエ作品集のCDをリリース。2023年にリリースした初ソロCD「エスプリの旅」はレコード芸術「特選盤」に選出された。2025年には、ラヴェルソロピアノ作品全集のCDをリリース。音楽雑誌にも多数の記事を寄稿。そのほか10年以上に及ぶマスタークラス開催や、音楽書籍およびレクチャー通訳など音楽教育活動にも幅広く積極的に力を入れている。2022年より「Nagareyama国際室内楽音楽祭」音楽監督。第一線で活躍する演奏家を国内外より積極的に招聘し、質の高い国際室内楽音楽祭を目指す。
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