Program
ショパン/ 4つのスケルツォ Op.20,31,39,54
シマノフスキ / 「仮面劇(マスク)」Op.34
ショパン/ タランテラ Op.43
ショパン/ バラード第4番 Op.52
※曲目は一部変更になる場合がございます。
~Pianist Message~
ポーランドで開催されるショパン国際フェスティバルに招待され、演奏したプログラムを、ここ日本でも再演できますことを大変うれしく思います。世界中で演奏され愛されているショパンの音楽を、僕なりに奏でたいです。藤田真央
PROFILE
藤田真央 ふじた まお
3才よりピアノを始め、これまでに松山優香氏、9才より松山元氏に師事し現在に至る。ソルフェージュを西尾洋氏に師事。2009年、第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会グランプリ、「世界クラシック2010」(台湾)へ日本代表として出場、ジュニア部門第1位。2010年、第64回全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第1位、全国大会第1位。併せて野村賞、井口愛子賞、音楽奨励賞、横浜市民賞(聴衆賞)を受賞。
2013年、第5回ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクールにおいて日本人初の第1位、併せてワーグナー・ヴェルディ賞を受賞(オーストリア・ウィーン)。国内外で演奏活動を行っており、多数のジョイントコンサートや津田ホール、アプリコホール等でのソロリサイタル、ショパン国際音楽祭(ポーランド)、世界のアッシジ音楽祭(イタリア)等に招かれ出演。オーケストラとの共演では、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、ヴィルトゥオーゾユースオーケストラ等と共演し演奏経験を積んでいる。
2013年11月にナクソス・ジャパンよりデビューアルバム「MAO FUJITA」(NYCC-10001)に続き、2015年9月に同ナクソス・ジャパンよりセカンドアルバム「ヤング・ヴィルトゥオーゾ 藤田真央」(NYCC-27296)を発表し、好評を博す。現在特別特待生として東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース・エクセレンス2年在学中。
パウゼシリーズは、日本ショパン協会がより多くの才能あるピアニストに演奏機会を提供することを目的としたコンサートです。
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