PROGRAM
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110
Ludwig van Beethoven: Sonata No. 31 in A-flat major, Op. 110
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 より
Sergei Rachmaninoff: Moments musicaux, Op. 16 (selections)
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
Frédéric Chopin: Sonata No. 3 in B minor, Op. 58
曲目は都合により変更になる場合がございます
PROFILE
ロマン・フェディウルコ Roman Fediurko
「音楽に全身全霊を捧げ、自我を一切排し、純粋な音楽性のみを体現してい る」、「輝き、感性、情熱を兼ね備え、常に本質を追求している」と評され るロマン・フェディウルコは、世界中の音楽祭や名だたる舞台に登場し、単 なる演奏の域を超え、深遠な音楽性、卓越した技巧、そして息をのむような 繊細さを融合させた没入型の音楽体験で聴衆を魅了している。 2004 年ウクライナのキーウ生まれのフェディウルコは、幼い頃から並外れた 才能を示し、ガリーナ・コツユバのもとで初期音楽教育を受け、2021 年から は、 オーストリアのグラーツ音楽・舞台芸術大学にて、ミラナ・チェルニャ フスカ教授(博士)に師事。 リヒテンシュタインの国際音楽アカデミーの奨 学生でもあるフェディウルコのキャリアは、第6回高松国際ピアノコンクー ル(日本)、ベーゼンドルファーUSASU 国際ピアノコンクール(米国)、ロ ベルト・シューマン国際ピアノコンクール(デュッセルドルフ)など、数々 の国際コンクールでの優勝によって彩られている。なかでも大きな転機とな ったのは、わずか18 歳でのスイス・ジュネーブで開催された権威あるウラジ ーミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクールにおける金賞および 5 つの特別 賞の受賞である。これらの成功は国際的なキャリアへの扉を開き、同世代で 最も有望な芸術家の一人としての地位を確立した。 今までに、エルプフィルハーモニー(ハンブルグ、スタインウェイ・プライ ズウィナー・コンサート・シリーズの一環)、 コンツェルトハウスや楽友協 会(ウィーン)、サル・コルトー(パリ)、ドバイ・オペラ、グスタフ・マ ーラー・ホール(トブラッハ)、スタインウェイ・ピアノ・ギャラリー(ス トックホルム)、ベートーヴェン・ハウス(ボン)、チューリッヒ美術館、 NDR コンツェルトハウス(ハノーファー)、ロベルト・シューマン・ザール (デュッセルドルフ)、ヴィクトリア・ホール(ジュネーブ)、高陽アラム ヌリ芸術センター、ティヴォリ・フレデンブルク(ユトレヒト)などの数多 くの著名なホールで演奏。また、 ヒッツアッカー夏の音楽祭、DMZ オープ ン・ミュージック・フェスティバル、シューマン音楽祭(デュッセルドル フ)、バッハフェスト(ライプツィヒ)、ボルツァーノ音楽祭などの多くの 国際的な音楽祭に出演している。 2024 年、弟のオレクサンドルと共にARS Produktion レーベルからリリースし たアルバム『Kaleidoscope』は、聴衆と批評家の双方から高い評価を得た。ま た、ナクソス・レーベルからリリースされたテオドール・クラークのピアノ 作品集によるソロアルバムは、メディアから熱狂的な支持を受け、雑誌 『Pizzicato』より「スーパーソニック賞」を受賞。 共同創設者の内田光子氏が名を連ねる芸術委員会が、2026 年度のボルレッテ ィ=ブイトーニ財団(ロンドン)のフェローシップに選出。
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