PROGRAM
ベートーヴェン:
ロンド ハ長調 作品51 第1番
32の変奏曲 ハ短調 WoO80
ディアベリのワルツによる33の変容 ハ長調 作品120 (ディアベリ変奏曲)
※ 曲目が変更になる場合がございます。
PROFILE
斎藤 龍 さいとう りゅう
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ科を同声会賞、日本ピアノ調律師協会賞を得て卒業、同大学大学院修士課程修了。チューリッヒ芸術大学大学院コンサートディプロムKonzertDiplomを最優秀で修了し、同大学大学院ソリストディプロムSolisten Diplom修了。第16回ブラームス国際コンクール第3位及び審査員特別賞など国内外の多くのコンクールで入賞。これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団をはじめ、ソリストとして多くのオーケストラと共演し、東京文化会館をはじめ首都圏やドイツ、スイス等でリサイタルを開催するなど様々なコンサートにも国内外で出演している。2011年から2013年にかけて東京にてベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会を弱冠31歳で成し遂げ、2014年には迫昭嘉氏とリスト編曲による二台ピアノ版「第九」を演奏し好評を博す。近年はソロだけではなく声楽、器楽を問わず室内楽奏者としても多くの演奏会に出演している。2013年にデビューCD「RYU PLAYS SCHUMANN, SCHUMANN, BRAHMS」をリリース、レコード芸術準特選盤に選ばれる。NHK-FMなどにも出演。これまでにピアノを深谷直仁、杉浦日出男、平尾はるな、加藤美緒子、加藤一郎、小林仁、迫昭嘉、Hans-J殲g Strubの各氏に師事。また国内外のマスタークラスでも研鑽を積んでいる。2010年には国際的指揮者のベルナルド・ハイティンクBernard Haitinkの指揮マスタークラスにコンチェルトのソリストとして参加。2010年より東京藝術大学、2015年より沖縄県立芸術大学講師として後進の指導にもあたっている。
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