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<石井克典 ピアノリサイタル>
【プログラム】
・G.フォーレ:ヴァルス・カプリース 第1番 イ長調 作品30
・E.グラナドス:「ゴイエスカス」より
愛の言葉/嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす/エル・ペレレ~ゴヤ風な風景
・L.ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」より3つの断章
・F.シューベルト:ピアノソナタ第20番 イ長調 D.959
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。
♪石井克典 プロフィール♪
東京音楽大学付属高等学校、同大学に特待生として学び、大学2年在学中、日本音楽コンクール第3位入賞。
クリーヴランドのロベール・カサドシュ国際ピアノコンクール第4位、浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位等、多数のコンクールに入賞。
1992 年、タングルウッド音楽祭ミュージックセンターサマーセッションに特待研修生として招かれ、室内楽とピアノをレオン・フライシャー、ピーター・ゼルキンの両氏に師事、音楽祭中、多くの演奏会に出演し、高い評価を受ける。
ニューヨークのマネス音楽大学大学院にて、ピアノをルドルフ・ゼルキンの愛弟子、ステファニー・ブラウン、楽曲分析をカール・シャクター、指揮をマイケル・チャーリーの各氏に師事。
これまでにソリストとして、ニューヨーク・ニューアムステルダム交響楽団、カユーガ室内管弦楽団、オハイオ室内管弦楽団、中米・コスタリカ国立管弦楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、九州交響楽団、大阪交響楽団、札幌交響楽団、広島交響楽団、浜松フィルハーモニー管弦楽団等と共演、日本テレビ「深夜の音楽会」他に出演。
ニューヨークをはじめ各地で演奏及びマスタークラスを行う等、後進の指導にも努め、ハイドン・イヤーの2009 年にはポルトガルのヴィアナ・ド・カステロ国際音楽祭に招かれ、ハイドンのピアノ協奏曲ヘ長調を自作カデンツァで演奏、好評を博す。
2012年、ドイツのヴァイカースハイム国際音楽祭、2014 年、ドイツ、エンゲルス国際音楽祭、2015 年は、中国の西安音楽学院、ドイ
ツのエンゲルス音楽祭及び北イタリアのラゴマジョーレ・ストレッサ・レザでのピアノ・サマー・アカデミーに招聘され、リサイタル等多くの演奏会に出演。今年もドイツ、イタリア等の音楽祭に招聘されている。
カリフォルニア国際コンクール〈ピアノ部門〉(アメリカ)審査員。第3回アセアン・ショパン国際ピアノコンクール(マレーシア)審査員。第80、81、82 回日本音楽コンクール審査員。2006年第6回、2012 年第8回浜松国際ピアノコンクール運営委員。
2009 年第7回、2015 年第9回同コンクール専門委員。東京音楽大学教授。
CD:シューベルト:即興曲D.935 & ムソルグスキー:展覧会の絵(SONARE1002)がある。 |