PROGRAM
バッハ:トッカータ ハ短調 BWV911
ラフマニノフ:
コレッリの主題による変奏曲 作品42
バッハ=ラフマニノフ:
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ―タ 第3番より
ラフマニノフ:楽興の時 作品16
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。
PROFILE
岡田 真季(おかだ まき)
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。ピアノ科卒業演奏会に出演。'05年渡仏し、パリ国立地方音楽院(現CRR de Paris)最高等過程を審査員満場一致の最優秀の成績で卒業。'10年帰国。国内外のコンクールで優秀な成績をおさめる。これまでに東京ニューシティー管弦楽団、関西フィルとの共演。'05八ヶ岳にて田崎悦子氏の主催するピアノマスタークラス「Joy of Music」に参加。翌年夏より開催の「Joy of Music in 奈良」では、毎年アシスタントとして活躍。また、その他演奏活動も積極的に行い、近年では'09年パリでのオール・ラフマニノフ・プログラムによるリサイタルや、'11年、’13年にパリ、京都と東京にてソロリサイタルを開催し、フランス現代作曲家ユーグ・デュフールより献呈された作品を日本初演、雑誌「音楽の友」でも高い評価を受ける。キエフ国立交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を共演、また奈良フィルハーモニー管弦楽団、立命館大学交響楽団の定期演奏会にてソリストをつとめる。フルートの工藤重典やP.ベルノルド、X.ラック、W.アウアーらと、またチェロの菅野博文、ヴァイオリンのT.パパヴラミなど世界トップアーティストと共演し、ソロに留まらず幅広いジャンルで活動している。Youtubeでの「ピティナピアノ曲辞典」への音源提供も多数。また自宅サロン「シェ・モザー」にてトークコンサート・シリーズを企画・出演。現在まで大江章子、市田悦子、ウラジミール・オフチ二コフ、中島和彦、田崎悦子、ジャン=マリー・コテ、エレナ・ロザノヴァの各氏に、室内楽を藤井一興、石井志都子、ヨヴァン・マルコヴィッチ(イザイ・カルテット)の各氏に師事。また、国内外のマスタークラスでは J.=F.エッセール、M.ヴォスクレセンスキー、T.ゼリクマンなど世界的な音楽家に助言を受ける。(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員。同協会審査員。京都光華女子大学非常勤講師。
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