よくあるご質問

カテゴリ:ピアノ

A

ピアノをどこに設置するのが良いのか、長持ちさせるコツ、音響的に改善するコツを解説します。

 

①場所

インシュレーターや敷板を使用していただく事で床面を守る事ができます。また、急な温度変化による調律の狂いや結露、部品の劣化などを防ぐため、直射日光が当たらない場所に設置する事をおすすめします。あわせて、ちりやほこりの少ない、風通しの良いところに置くことで結露やカビの発生などを予防する事ができます。他にも、壁から10〜15cmくらい離して設置していただく事で地震の際に壁に当たってピアノが壁とは逆側に倒れてくる事を軽減できたり、壁からの湿度の影響を少なくしたりすることができます。

 

②環境

理想的な条件は、室温(夏季)20~30℃(冬季)15〜20℃、湿度(夏季)40〜70%(冬季)35~65%です。

急な温度変化にならないよう、エアコン・暖房機器・除湿機はピアノから離して設置することをおすすめします。急な温度変化により調律が狂いやすくなってしまったり、ピアノ内部が結露して動きが鈍くなってしまったりする事があります。エアコンなどの風を直接ピアノに充てると内部の木材が割れてしまったりすることがありますのでご注意ください。

 

③遮音・防音

直接音が外に漏れないように窓を閉めていただいたり、カーテンを閉めていただいたりすることでも、遮音効果が高くなります。また、窓際や、隣家に直接面している場所に置かないようにしていただくことをおすすめします。

 

④音響効果

適切な残響時間の目安は、低音域で0.5秒、高音域で0.3秒となります。残響時間の調節は、カーペット、家具などの位置を動かして頂く事で調節していただくことができます。調音パネルや吸音パネルなどを用いていただくこともできます。音がお部屋全体にムラなく聴こえるように調整していただくことが大切となります。

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