ピアノのお手入れ

プロに任せるピアノメンテナンス

プロに任せるピアノメンテナンス

ちょっと不快なピアノの症状。どうしちゃったんだろう・・・?
何れにしろ、一度調律師に見てもらいましょう。簡単な調整、整調で快適になる場合もありますし、部品の交換等、早期に修理をした方が良い場合があります。

こんな症状が出たらプロにお任せください!

鍵盤は動くのに音が出ない。

音が出ない原因は様々です。ほとんどピアノ内部の部品の障害が原因と考えられますが、湿気が原因だったり、弦が切れていたりすることも考えられます。

鍵盤(タッチ)が重くなった気がする。

鍵盤のガイドをする金属のピンの汚れ、クッション材クロスの汚れ等が原因で鍵盤の摩擦が大きくなると、そのように感じます。また、湿気が原因でタッチが重く感じる事もあります。

鍵盤が戻らない、下がらない。

ピアノは環境の変化に左右されます。

鍵盤が戻らない場合、湿気が原因で鍵盤木材、クッション材クロスが膨張し動きが悪くなっていることが考えられます。飲み物などを鍵盤の上にこぼすと、急激に鍵盤が膨張し動きが悪くなります。また、鍵盤の隙への落下物が無いか上から覗いて見ましょう。場合によってはアクションに障害がある事も考えられます。 鍵盤が下がらない場合、同様に鍵盤の隙への落下物が無いか上から覗いて見ましょう。場合によってはアクションに障害がある事も考えられます。

弾いていてピアノ内部から雑音がする。

弾いていてピアノ内部から雑音がする。

アクションの摩擦部分が汚れ・磨耗等で摩擦が大きくなり出る雑音、接着剤の劣化などによる剥れ、切れた弦が接触している、部品接合ピンの抜け等、アクション部の雑音の原因は数多くあげられます。また、鍵盤のクロスの磨耗による雑音や、金属の蝶番の共鳴も見逃せません。ピアノ周辺での共鳴をピアノ内部から聞こえる錯覚を感じることもあります。意外と大きな音がする雑音の一つに、落下物が響板に接触していることが有ります。うっかり落としたクリップ一つが信じられない大きな雑音につながります。

音量のコントロールが上手く出来なくなった。

温度・湿度の影響でアクションの動作が不安定になったり、消耗・磨耗等で鍵盤に加えた力が十分にアクションに伝わらなかったり等、様々です。

一度しか押鍵していないのに2度打ちをする事がある。

一度しか押鍵していないのに2度打ちをする事がある。

使用による部品の緩み、温度・湿度の変化による部品の収縮、調整の変化等が考えられます。また、部品の消耗・磨耗が原因の場合があります。

トリルで音が抜けたり、出来なかったりする。

簡単な整調で済む場合と、部品の磨耗・劣化が原因の場合があります。

以前に比べ音量・音色が変わった気がする。

ハンマーに起因する場合がほとんどで、「整音」で修正しますが、実はアクションの状態に起因する事も意外と多いものです。そのような場合は「整調」で改善します。

ピアノの部品は複雑に連動しているため、別の関連する部品まで傷める事になりかねません。大切なピアノ。定期的な調律・整調・整音で常に快適な状態を維持したいものです。カワイでは使用状況に応じた無理のないプランニングを調律師がご提案いたします。

ピアノは、設置環境やご使用状況などに大変影響を受けやすいデリケートな楽器です。お気づきのことや小さな変化と何なりと調律師にご相談ください。

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