高血圧を防ぐ方法
血圧とは
動脈内の内側にかかる圧力のことです。心臓は体中に血液を送り出すポンプです。この血液を送り出すときに血管の中に加わる圧力を血圧といいます。
心臓がキュッと縮んで血液を押し出すときの圧力を「収縮期血圧(上の値)」、心臓が元へ戻ったときの圧力を「拡張期血圧(下の値)」といいます。血圧は一定でなく、常に変動しています。
家庭で血圧を測るときいつ測定するのが良い?
A
おすすめの測定は、1日2回、朝と夜です。
<朝> 起床後1時間以内 ・トイレの後 ・座って1〜2分の安静後 ・服薬前、朝食前
<夜> 就寝前 ・ 座って1〜2分間の安静後
血圧の正しい測り方は?
A
- 1.いつもと同じ腕で測りましょう。
(一般的に利き腕の反対側で測ります。) - 2.座った状態で、1〜2分間安静にしてから測りましょう。
- 3.測る腕と心臓を同じ高さにしましょう。
高血圧ってなぜいけないの?
A
生活習慣病の中でも高血圧の方が最も多く、高血圧は自覚症状がなく進行し、気づかないうちに心臓病や脳卒中、腎不全などを引き起こす恐ろしい病気です。血圧が高い状況が続くと、心臓はいつも強い力で血液を押し出さなければならないため、やがて機能が低下して心不全を起こしてしまいます。また、結果の壁に強い圧力が加わるため、動脈硬化が進行しやすくなり血管が硬く、もろくなって狭心症や心筋梗塞を引き起こします。
高血圧を防ぐ方法は?
A
- 1. バランスよく食べましょう
塩分を控える・動物性油脂をとり過ぎない・色々な栄養素をバランスよくとりましょう。 - 2.カロリーオーバーによる肥満に注意しましょう。
- 3.適度な運動を心がけましょう。
- 4.ストレスや過労に注意しましょう。
血圧チェックで健康状態をチェック!!
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